第六回 いいなか!おこし杯
山河方陣 水鉄砲合戦 ルール
<1>実施概要について
小島中学校のグラウンドを使い、竹でできた水鉄砲で武士(参加者)がかぶるヘルメットに設置されたポイ(金魚をすくうポイ)を射抜き(撃ち抜き)、競い合うフィールドゲーム。
<2>参加条件について
参加者は、小学生以上とする。
参加費は、中学生以下1人300円、その他1人500円とする。
<3>チームについて
1チームの人数は、5人とする。
<4>合戦場(フィールド)について
小島中学校のグラウンドに下図に示すフィールドを設定する。
【フィールドイメージ図】
<5>合戦(試合)の時間について
1合戦の時間は、3分とする。
<6>合戦方法について
1合戦は、3チームによる混合戦とする。
合戦場の内側で、武士がかぶるヘルメットに設置されたポイを水鉄砲で射抜き合う。
ヘルメットに設置されたポイが全て射抜かれてしまった武士は、敗者とする。
合戦場外に出てしまった武士は、敗者とする。
反則をした武士は、敗者とする。
敗者となった武士は、合戦場外に出なければならない。
ただし、合戦場外からの援護射撃は可能とする。
<7>勝敗について
射抜かれていないポイの数が多いチームを勝ちとする。
予選(リーグ戦)の勝敗は、予選全試合の射抜かれていないポイの合計数が一番多いチームを勝ちとし、決勝戦に進むことができる。
決勝戦の勝敗は、決勝戦で射抜かれていないポイの合計数が一番多いチームを優勝とする。
なお、ポイの数が同数の場合は、ジャンケンで決する。
<8>反則について
次に記載する行為をした武士は、反則負けとして合戦場から退場させる。
①故意に他の武士に接触した武士。
・他の武士を押したり、引っ張ったり、水鉄砲を払いのけるなど...
②倒れている又は、転んでいる武士を故意に攻撃した武士。
③給水中の武士を故意に攻撃した武士。
④審判の指示に従わない武士。
<9>ハンディーキャップについて
次のとおり、学年による力の差を考慮するために、ヘルメットに設置するポイの数によるハンディーキャップを設ける。
◇小学1・2年生 : ポイ5つ設置
◇小学3・4年生 : ポイ3つ設置
◇小学5・6年生 : ポイ2つ設置
◇中学生以上 : ポイ1つ設置
◇大人(60歳以上):ポイ2つ設置
<10>竹でできた水鉄砲の規格について
①主な材料が竹であること。
②手動で水を射出するものに限る。(電動で水を射出するものは禁止とする。)
③水鉄砲合戦当日に、いいなか!おこし隊が用意した材料で作ったものであること。
上記①及び②を満たし、参加者が持参した水鉄砲を使用したい場合は、当日の合戦前にいいなか!おこし隊の審査を受け、承認を受けること。
※承認されていない水鉄砲を使用した場合は、使用した合戦について失格とする。
<11>勝者への褒美について
優勝チームには、賞品を授与する。
<12>当日の注意事項について
合戦の当日までに、チームの全員が合戦当日の注意事項を確認すること。
いいなか!おこし隊
mail:iinakaokoshitai@gmail.com